飼っている犬や猫を迷子にしない


迷子になってしまいおうちに帰れず、やむをえず殺処分の対象になってしまう不幸な犬や猫が後を絶ちません。室内飼いだから・しつけができているからと安心しないで、日頃から迷子対策をしておきましょう。


名前や住所が分からない犬や猫が
おうちへ帰れる可能性は?

上のグラフは、迷子になったり、ケガをして放浪していた猫や犬が愛護センターに保護された数と、その後飼い主の元へ返還された数を表したものです。すべてが飼い犬や飼い猫ではありませんが、愛護センターに保護・収容された犬で2割程度、猫ではわずか1割ほどしか飼い主に返還されていません。もし名札やマイクロチップなどで、飼い主の明示があったのなら…?

迷子にしないための7つの約束

 名札を必ずつけよう

名札の装着には、迷子になってしまった時に犬や猫の運命を左右する大きな意味があります。室内にいるときでも名札を必ず装着し、犬は鑑札・狂犬病予防注射済票もつけましょう。

 猫は室内で飼おう

猫は室内だけでも暮らせる動物です。「外に出さないとかわいそう」「外に出たがっている」と思われるかもしれませんが、交通事故や感染症、猫同士の縄張り争いなど、外の世界のほうが、猫にとっては危険がたくさんあるのです。

 必ずリードを付けよう

リードは、犬と飼い主さんを結ぶ大切な「命綱」です。迷子だけでなく、トラブルや交通事故に巻き込まれないためにも、外に出る時は、必ずリードをつけましょう。首輪やリードが傷んでいたり緩くなっていないか、日頃からメンテナンスも忘れずに。

 大きな音に気をつけよう

犬や猫は、大きな音が苦手です。花火や雷など、非日常的な大きな音にパニックになり、家を飛び出てしまう可能性があります。

 戸締まりをきちんとしよう

ドアや窓・門扉などを開けたままにしておくと、脱走の恐れだけでなく、他の猫や犬が進入してきてしまう恐れもあります。猫は小さなすきまもくぐり抜けてしまうので、十分気をつけてください。

 しつけができていても安心しないで

 「うちのコはしつけができているから」と安心し、ノーリードでの散歩が原因で迷子になってしまう犬が多くいます。とくに旅行先や帰省先など、慣れない土地ではリードをはずさないでください。犬が苦手な方や小さな子供もいますので、周囲には十分注意するようお願いします。

 不妊去勢手術は済みましたか?

発情期の興奮は、どんなにしつけのできた犬や猫でも、抑えることはできません。落ち着きをなくした犬や猫は突然脱走したり、なわばりや交尾を巡るケンカ、放浪による事故など、危険に巻き込まれる可能性が高くなります。





ペットが迷子になってしまったら
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猫や犬を保護したら
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