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お問い合わせの前に

お問い合わせの前に、よくあるご相談内容よりご確認ください。

よくある質問

 
地域ののら猫に目を向けてくださり、ありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、
当委員会ではのら猫の引き取りを行うことができません。
のら猫にとって一番いいことは、飼い主のいるお家で暮らすことです。
可能な範囲で、猫たちが幸せに近づけるよう手を差し伸べていただければ幸いです。

 
ケガや病気に侵されるのら猫のことを、気に留めていただきありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、
当委員会から個別の動物病院をご紹介することができません。
(公社)福岡県獣医師会のホームページより、県内の動物病院を検索いただけます。
のら猫の治療についてご相談頂ければ幸いです。
※のら猫の場合も治療費が生じます。お問い合わせの動物病院にご確認ください。

 
地域ののら猫に目を向けてくださり、ありがとうございます。
のら猫にとって一番いいことは、飼い主のいるお家で暮らすことです。
可能な範囲で、猫たちが幸せに近づけるよう手を差し伸べていただければ幸いです。
「可哀想だから」と餌を与えるだけでは、のら猫の糞尿などが近隣住民同士のトラブルの原因となってしまう場合があります。

これ以上不幸な猫を増やさないためには、不妊・去勢手術が有効です。
猫は生後5〜6ヵ月頃から出産できるようになり、年2〜3回の出産で1度に4〜6匹を生みます。
時間はかかりますが、3〜5年くらいの時間をかけて地域ののら猫に不妊去勢手術(TNR)を続けることで、のら猫の数は確実に減っていきます。

 
地域ののら猫に目を向けてくださり、ありがとうございます。
福岡県獣医師会では、「あすなろ猫事業」として、
飼い主のいない猫への不妊去勢手術支援を行なっております。
飼い主のいないメス猫11,000円(税込)、オス猫5,500円(税込)で不妊・去勢手術を受けさせることができます。
詳しくはあすなろ猫事業のページをご覧ください。

 
子猫は、生後2ヵ月程度は親猫と過ごすことが理想です。
生後5〜6ヵ月頃から不妊去勢手術が可能となります。
生後5〜6ヵ月頃より妊娠も可能になりますので、できるだけ早めの手術をご検討下さい。

子猫を持つ親猫に不妊去勢手術を行なう場合は、
子猫が生後2ヵ月を過ぎ、離乳食が食べられる(親猫がいない間人がお世話ができる)タイミングを目処に、ご検討下さい。

 
いつもの餌場で、いつもの時間に、いつもお世話をされている方による保護をお願いいたします。
保護の準備として、猫が暴れても壊れない丈夫な金属製ゲージ内で餌を与え、ある程度慣れさせます。
猫のお世話をされる際は、厚手の革手袋を着用し、噛んだり引っ掻かれたりされることがないよう、十分ご注意ください。
猫がある程度慣れてきたら、餌を食べている隙にゲージの入り口を閉め、そのままの状態で、手術を受けられる動物病院へ連れてきてください。

どうしても猫を保護することができない場合は、不妊・去勢手術を受けさせるために猫を保護したい旨、お住まいの保健福祉事務所(保健所)や市町村役場、福岡県動物愛護センターへご相談ください。

近年、猫から人への共通感染症として、猫ひっかき病や、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などの感染が報告されています。特に衰弱した野良猫の場合は、SFTSに感染している可能性があります。決して無理をして保護されないようお願いいたします。
万が一、接触後に体調を崩された場合には早めに病院に行き、野外の猫との接触があった旨を医師にお伝え下さい。

 
飼い主募集の張り紙のご依頼など、近隣の動物病院にもご相談頂ければ幸いです。
その際、猫の写真やお問い合わせ先などを記載した張り紙をご持参いただくとスムーズです。
チラシを作成される場合は、下記の項目を記載されると効果的です。

①写真
なるべく1匹につき5~6枚、いろんなアングルから可愛いくてハッキリ写っている写真を掲載してください。
写真が決め手となります。抱っこされて甘えているところなども良いと思います。
(黒っぽい毛色の子の場合は明るい色の布をバックに撮るとキレイに撮れます)
②性別、年齢
②ヘルスチェック(不妊または去勢、ワクチン、ノミダニ駆除、ウィルスチェックなどはどこまで済んでいるか。)
③トイレの砂、好きなフードの種類はどんなものか
④保護した経緯
⑤日頃の様子や性格などアピールポイントをなるべく詳しく

 
福岡県内の動物愛護センターや動物管理センターへ、負傷動物の収容についてお問い合わせいただけます。(平日のみ)

特に衰弱した野良猫の場合は、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染している可能性があります。福岡県内でも、猫から人への共通感染症として、SFTSや猫ひっかき病などの感染が報告されています。

万が一、猫を触った後にに体調を崩された場合には早めに病院に行き、野外の猫との接触があった旨を医師にお伝え下さい。

ご相談への回答について

メールフォームより頂いたご相談は、内容によっては即座にお返事ができない場合がございます。
ご相談の内容によっては複数名の獣医師と関連スタッフで確認し、お返事を作成しております。
お返事までにお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。